「 プログラミング 」一覧

PyPIにバイノーラルビートを鳴らすPythonのパッケージを登録した

PyPIにバイノーラルビートを鳴らすPythonのパッケージを登録した

PyPIにバイノーラルビートを鳴らすPythonのパッケージを登録した。一先ず任意の脳波に「もっていける」ように任意の周波数を指定して「鳴らす」だけの最低限の機能は実装している。 PyPIのページ AccelBrainBeat : Python Package Index GitHubのページ Binaural-Beat-and-Monaural-Beat-with-pyt...

深層ボルツマンマシンのアーキテクチャを再利用することでニューラルネットワークを実装する実験

深層ボルツマンマシンのアーキテクチャを再利用することでニューラルネットワークを実装する実験

TensorFlowのようなライブラリを利用せずに深層学習を自前で実装するという「縛りプレイ」を継続している。 深層ボルツマンマシンの関連から設計したアーキテクチャを再利用し、機能的に拡張することによって、次はニューラルネットワークを設計した。 問題設定とアーキテクチャ/アルゴリズム設計に関する説明 深層学習の「アルゴリズム設計」とソフトウェアの「アーキテクチャ設計」の「橋渡し(B...

TensorFlowのようなライブラリを利用せずに深層学習を自前で実装するという「縛りプレイ」を開始した

TensorFlowのようなライブラリを利用せずに深層学習を自前で実装するという「縛りプレイ」を開始した

TensorFlowのようなライブラリを利用せずに深層学習を自前で実装するという「縛りプレイ」を開始した。 問題設定とアーキテクチャ/アルゴリズム設計に関する説明 深層学習の「アルゴリズム設計」とソフトウェアの「アーキテクチャ設計」の「橋渡し(Bridge)」は如何にして可能になるのか GitHub deep-learning-by-means-of-design-patt...

「プログラミングの義務教育は実現可能である」という認識は如何にして可能になっているのか

「プログラミングの義務教育は実現可能である」という認識は如何にして可能になっているのか

小学校におけるプログラミング教育の必修化は、プログラミングを義務教育の学習内容に含めることを意味する。大義名分として言えば、この教育カリキュラムは、人工知能による第四次産業革命の実現を目指した成長戦略として導入される。 だが、この展望は途方も無く長期的な未来志向になっている。このプログラミングの教育を受ける児童が小学校の6年生であるとするなら、彼ら彼女らが人工知能の研究開発やシステム開発の現...

フェア・ユース、アーキテクチャ、デファクトスタンダード

フェア・ユース、アーキテクチャ、デファクトスタンダード

GoogleとOracleの著作権を巡る闘争は、Googleが優勢になった。OracleはGoogleがライセンス料を支払わずにJava APIを利用することでAndroidを開発しているとして訴えていたが、米連邦裁判所はそのAPIの使用を「フェア・ユース」に相当すると判断した。もしこの判決が覆されていたなら、ソフトウェアの開発は根本的に変異するところであったが、しかし「フェア・ユース」の議論は理...

コンピュータ・ウイルスの創発的な進化に関する覚書

コンピュータ・ウイルスの創発的な進化に関する覚書

ウイルス、ワーム、トロイの木馬 1988年、国家安全保障局(National Security Agency: NSA)におけるコンピュータ・セキュリティの専門家を父に持つロバート・タッパン・モリスは、「コンピュータ・ワーム(computer worm)」を放つことで、インターネットに接続していたコンピュータの多くをダウンさせた。大抵の一般市民にとって、当時のインターネットはまだ未知の領域であっ...

エンジニアの「形骸」としての「資格」、その機能的等価物としての「学歴」

エンジニアの「形骸」としての「資格」、その機能的等価物としての「学歴」

IPA独立行政法人が制度化しているような「資格」と、いわゆる「学歴社会」が形式化している「学歴」は、IT業界において、ある種の共通の問題を浮かび上がらせている。その問題というのは、「資格」や「学歴」は「実際には役に立たない場合がある」にも拘らず「常に必要であるかのように」期待され続けているというミステリーに要約される。 「資格」や「学歴」の社会的機能は人材の選抜における負担軽減に他ならない。...

クリックしたアンカーテキストの文言に紐付くキーワードをリンク先のページ内でハイライト表示する

クリックしたアンカーテキストの文言に紐付くキーワードをリンク先のページ内でハイライト表示する

このソースコードはaccel-brain-code/Subliminal-Perceptionに再配置している。 クリックしたアンカーテキストの文言に紐付くキーワードをリンク先のページ内でハイライト表示するJavaScriptを思い付きで書いてGitHubに置いた。 スクリプトタグを配置するだけで動く。単純だが回遊とキーワードを紐づけたアナリティクスには有用かもしれない。 デモ ...

音声入力・音声認識によるページ内検索ボタンを実装した

音声入力・音声認識によるページ内検索ボタンを実装した

音声入力・音声認識によるページ内検索ボタンを実装した。最新版のGoogle Chromeのブラウザでこのサイトの各記事を表示すれば、記事の冒頭に音声入力ボタンが表示される。 音声入力したキーワードによる検索がヒットすると、ページ内の該当ワードが黄色でハイライトされる。それと同時に、記事内の最初にそのキーワードが出現する箇所までスクロール(スライド)する。 尚、音声入力・音声認識にはwe...

Twitterで音声入力・音声認識してツイートする

Twitterで音声入力・音声認識してツイートする

音声認識システムとの兼ね合いからいろいろと実験していた。Web Speech APIを利用した実験が済んだので、Twitterで音声入力・音声認識してツイートするようにして開放した。 最新のGoogle Chromeで動作を確認している。他のブラウザでは検証していない(そういう意味での実験は私の関心範疇に無い)。 デモ Twitterの音声入力・音声認識UI(デモ) ...

周波数、波長、波形、伝播速度で簡単にサイン波が描けた(音+作画)

周波数、波長、波形、伝播速度で簡単にサイン波が描けた(音+作画)

脳神経の「リミッター解除」は如何にして可能になるのかのケーススタディとして開発した実験装置には音響刺激を提示する機能しかなく、Frequency Oscillator的に音響の波形が画面上に作画される訳ではない。 そういう訳で、せめてWebブラウザ版だけでも波形くらい作画させようと考え、HTML5のcanvasタグで手軽にサイン波の波形を作画するライブラリ欲しさに「sine wave js」...

「URL短縮」をPython3でGoogle URL Shortenerによって試行する

「URL短縮」をPython3でGoogle URL Shortenerによって試行する

GoogleのURL Shortenerを利用して、Python3からURL短縮とその展開を試してみる。 API Keyを利用した場合のコードを簡潔に記述した。 サンプルコード 実行結果 URLの有害性検証 この類のURL短縮サービスにおいて重要となるのは、むしろ展開されたURLの有害性を検証することだろう。このGoogleのAPIでは、展開する処理の方で、あ...